ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第11回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):三度呪われ(大改変)」

三度呪われ。このタイトルはいいな。

PC
 ファイター15/オカルトスレイヤー5(PL1)オルトン
 クレリック15/ハイエロファント5(PL2)カーマック
 ウィザード15/アークメイジ5(PL3)ケーア
 ローグ17/デュエリスト3(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。
 筆者は20レベルの経験なんてないのでアホなことやってしまうことしれませんがご了承くださいなのだ。


DM「今回は、でかくて強いモンスター出すぞーっ」
オルトン「へえ。でも俺たちまだそんな…」
DM「あれから10年経った。君たちはLV20の大英雄になっていた」
ケーア「ほえーっ!?」
カーマック「展開早いですね…」
オルトン「俺はファイターで残りはオカルトスレイヤー5取るわ」
カーマック「私はクレリックであとハイエロファント5を取ります」
ケーア「あたしはよくわかんないからウィザードと残りアークメイジ5っての強そうだし取るわ」
DM「ワシはローグ/17デュエリスト3にしておくか…」
DM「で、だな、最近の状況から説明すると、パスウェイはすでに滅びている」
オルトン「な、なんですとー!?」
ケーア「なんか急展開…」
DM「なんとか命からがら逃げだした君たちとわずかな避難民は、遥か遠くのソードコーストのウォーターディープに逃れた」
カーマック「壮麗なる都じゃないですか」
DM「君たちは、ウォーターディープの仮面領主に謁見を許された…」
オルトン「会えて光栄です」
カーマック「SFCのアイオブザヒホルダーを思い出します」
オルトン「お前いくつだよ」
仮面領主「こちらこそ。パスウェイの英雄の令名は聞いておる…今の情勢をご存じだろうか?」
オルトン「あ、いえ、さっぱり(正直)」
仮面領主「秩序と混沌の悪の勢力が結託して、物質界に侵攻してきておる」
オルトン「なんてことだ…」
仮面領主「流血戦争が停戦したそうだ…」
カーマック「デーモンとデヴィルが協力するなんて、ありえないでしょう」
仮面領主「しかし、現実に起こっているのだ」
仮面領主「この物質界においてごくわずかな都市国家を除けば人類は滅んだ…といっていいだろう」
オルトン「そんな…」
仮面領主「できれば諸君らにも抵抗するのに協力してもらいたいのだ」
オルトン「もちろん、私たちにできることならなんでも」
仮面領主「この近くの洞窟に、長老級のレッドドラゴンとピット・フィーンドが拠点を築いている」
カーマック「レッドドラゴンは混沌、ピットフィーンドは秩序、協力するとは考え難いのですが」
仮面領主「しかし、現に二匹が現れているのだ」
オルトン「わかりました。討伐してまいります。しかし、準備する時間をいただきたい」
仮面領主「準備は必要であろうからな。よろしい」
DM「近侍に退出をうながされたよ」
オルトン「退出して武器防具を整えよう」
オルトン「どこかこの都市で魔法の武器防具買えるかなあ」
エルミンスター「武器ならシアン高級剣店に行くといい…」
カーマック「まさかのエルミンスターさん!」
エルミンスター「私も命からがらこの都市に逃げてきたのだ」
カーマック「エルミンスターさんが命からがらって…一体どんな強敵なんだ…」
エルミンスター「魔法の防具ならヒルマーの館がおすすめだ」
カーマック「なるほど。ありがとうございます」
エルミンスター「討伐がんばってな…」
オルトン「じゃあまずはシアン高級剣店に行こうか」
カーマック「はい」
DM「店に行くと、老練してそうな中年の店主が君たちを出迎えた」
店主「何をお探しで…」
オルトン「俺はグレートソード+5が欲しいんだが」
店主「また業物を。6万GPになりますが…」
オルトン「たっか」
カーマック「魔法の武具というのはそれぐらいしますよ」
オルトン「まあいい、言い値で買おう」
店主「ありがとうございます…」
カーマック「私もモーニングスター+3でも買おうかな
店主「25000GPになります」
カーマック「やっぱり高いなあ…」
店主「戦時ですので…」
DM「ローグにダガー+4でも持たせとこう。40000GPでいいや」
オルトン「それはいいけど」
カーマック「防具の店へ行きましょう」
店主「いらっしゃいませ!」
DM「ヒルマーの館では、元気な店主が出迎えてくれた」
店主「フルプレート+5ですか? 30000GPでどうでしょう?」
オルトン「ああ、もういいや。うん」
店主「ありがとうございました~!」
オルトン「じゃあくだんの洞窟に向かうか」
カーマック「はい」
DM「洞窟行くのね…何事もなく着いた」
DM「入口には何もない。入るか?」
オルトン「入る入る」
カーマック「デイライトで明かりにしましょう」
DM「小さな部屋だ。捜索してみる。1か…。何も見つからん。失敗した。罠が起動した! 罠の矢が飛んできた! ワシのキャラに5のダメージ!」
オルトン「あらら」
カーマック「DMの出目が悪いね」
DM「もう1回捜索してみる…18…か。38ね。他に何もない。先への通路がある」
オルトン「先へと進もう」
カーマック「たいした罠じゃないですね。この先のモンスターもたいしたことないのでは?」
オルトン「メタ読みすな」
DM「(無視)先に進むと…そこは大広間だった。レッドドラゴンと巨大な悪魔が鎮座していた」
レッドドラゴン「マタ、ダレカコロサレニキタノカ」
DM「と、共通語で言ってるのが聞こえた。戦闘だ!」


先長くなりそうなんでここで区切ります。続くんかねぇ。