「ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第6回てきとーな架空リプレイ(というか、AARみたいなもの):端は固定されていない(アレンジ)」

注意:これはD&Dを知らない人が読んでもつまらないものでしょう。えっ知っててもつまらん?
 タイトルに3版とありますが、ルールは3.5版で運用しております。一応。誰もこんな駄文読んでないと思う。けど書く。
PC
 ファイター3(PL1)オルトン
 クレリック3(PL2)カーマック
 ウィザード3(PL3)ケーア
 ローグ3(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。
 今回の遭遇は、大分アレンジしました…。

 パスウェイへの帰路にて-

DM「君たちは、(休憩はしてある)パスウェイへ帰る途中で、川にぶち当たった。前に橋がある…がオーガとオーク2匹が陣取っている」
オルトン「どうするよ?」
カーマック「通してくれるように言いますか」
オーガ「そこの冒険者さん! ここを通るには100GP必要だよー」
オルトン「払わんといったら」
オーガ「力づくで通ってみるんだな」
オルトン「じゃあ力づくで通してもらうさ」
オーガ「お、おい力づくっての本気にしたのかよ。まあいい、このさい身ぐるみはがしてやるか」
DM「というわけでイニシアチブロールを」
カーマック「あの脅威度詐欺と呼ばれるオーガを…大丈夫ですかね」

イニシアティブ表

オーク2体 17
オルトン 11
コルム、ケーア 9
カーマック 4
オーガ 1

オルトン「うわ、オークが一番早い」
カーマック「しかしオーガが遅い。チャンスです」
DM「オークの攻撃…挟撃するが…外れた」
オルトン「オーク1体を攻撃…16でも当たるかな。11ダメ」
DM「普通にオークが1体倒れる…ぐぬぬ
DM「ローグにも移動して挟撃させるか…外れ」
ケーア「マジックミサイルで一発よ! 5点か…」
DM「それでも気絶するわ。あぁ、オークが壊滅した」
カーマック「私はブレスを発動して終わりです」
DM「オーガは6…外れか…」

第二ラウンド

オルトン 11
コルム、ケーア 9
カーマック 4
オーガ 1

オルトン「オーガを攻撃! 13にいろいろ足して当たりか。10点」
DM「ローグに攻撃させて挟撃で…あたりか。急所攻撃と全部あわせて12点…」
DM「もう死にそう(涙)」
ケーア「アシッド・スプラッシュ…外れだわ」
カーマック「私が殴りますか・・・3でハズレ」
DM「オーガも外れ。あーもー」

第三ラウンド

オルトン「11でなんとか当たるだろう。10点!」
DM「終わった。オーガはずずーんと倒れた」
オルトン「じゃあ橋渡って…」
DM「ちょっと待って。視認する人はして」
ケーア「18が出たわ」
DM「んじゃケーアにはその橋がイリュージョンの幻だとわかる」
ケーア「は!? ちょっとストップ! その橋は幻影!」
オルトン「なんだと…迂回するしかないか…」
カーマック「誰が幻影の橋なんてかけたんですかね?
DM「誰だろうねえ(考えてなかったやべえ)」
オルトン「あっ、近くに洞窟があるよ? 入ってみるわ」
カーマック「あ、ああ…」
DM「中は暗闇だな…視認してみて…11? 中にはいっちゃった? DC15で敏捷判定してみて…11? 失敗! オルトンは落とし穴に落ちてしまった。落とし穴の底は湖の一部だった。水泳チェックを…」
オルトン「くそっ…4+10で14か…必死に泳ぐ!」
DM「まあおぼれずには済むね」
カーマック「麻ロープだ。登って」
DM「登攀チェックを…」
オルトン「14だ!」
DM「なんとか登れたが…疲労状態になった。もうこのセッションはおしまいだけど!」
ケーア「余計なことしちゃって!」
オルトン「すまん」

その後ひいひいいいながらパスウェイへ帰る一行であった。
後、気絶したバグべアは姿を消したとの報告が入った。

あ、ちなみにオークから6sp、オーガのポーチから21GPが見つかった。

終わり。続きは…あるかどうか…。あと時間が飛びます。

後書き
3.5版にロープ・オヴ・クライミングがないので大改変しました。。。
こんなオーガ弱かったかな…?