ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第10回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):蛇の洞窟」

 タイトルに3版とありますが、ルールは3.5版で運用しております。一応。誰もこんな駄文読んでないと思う。けど書く。
訂正:読んでらっしゃる方がいました! しかも私の尊敬する人(汗
PC
 ファイター6/オカルトスレイヤー4(PL1)オルトン
 クレリック10(PL2)カーマック
 ウィザード10(PL3)ケーア
 ローグ8/デュエリスト2(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。

DM「今日は、ユアンティ出すぞー」
オルトン「ユアンティかぁ」
カーマック「今回は別にPLが知らなくても致命的なことはないですよね」
DM「んで君たちは冒険を繰り返したあげくLV10になっていた」
オルトン「早いなぁ。あ、俺オカルトスレイヤー4取りますから」
DM「ワシのローグにもデュエリスト2取らせた」
オルトン「DMG? 今更デュエリストはようわからんな」
DM「ほっとけ」
 他は変わらず。
オルトン「出発する前に、グレートソード+2を買っておきたい」
DM「はいはい、9000GPね…」
オルトン「ちょっと高いな」
DM「まだパスウェイはインフレ気味なんだよ」
オルトン「あとGPをPPに替えなきゃ。重い」
DM「はいはい。そんで君たちは町民から頼みを受けて蛇人間の退治に行っていた」
オルトン「そこらへんも省略しちゃうのか…」
DM「君たちは、洞窟の入り口にいる。どうする?」
オルトン「まあ、先に進むしかないでしょ…」
DM「んじゃ判断力判定を」
オルトン「ほえ?」
カーマック「13が出ました」
DM「カーマックだけ、湿度が次第に高まってるのがわかる」
カーマック「へえ。皆さん、湿度が高まってるの、気づきません?」
オルトン「いや」
ケーア「別に普通だけど~」
DM「で、君たちが先に進むにつれ…
”2本の細い石柱が、前方の通路の両側にそれぞれ1本ずつ立っている。柱は、天井の向こう側に伸びる支持簗を支えている。1本の木材から彫りだされた大きな蛇の彫刻が、通路の上にアーチを形成している。頭を右を向いている。”
だって」
オルトン「はあ。まあ先を進むか」
DM「えーと、60フィートほど進むと…
”この通路の壁は、それまでの自然石とは異なっている。精緻な彫刻による多数の蛇の頭が、壁から突き出している。あるものには牙があり、またあるものには鋭い歯がずらりと並んでいる。中にはコブラの頭部の形状をしたものや、二又の舌を伸ばしたものもある。いくつかの蛇は不安を抱かせるような人間の兆候や、切れ長の目、小さく先の尖った耳などの特徴が交じり合っている。

だって」
オルトン「不安になってきた」
カーマック「洞窟は暗いんですか?」
DM「光源ないから暗いね」
カーマック「デイライトを発動します」
DM「了解」
オルトン「なんか不安になる彫刻なのかな…」
DM「君たちは全員蒸し暑いことに気づいた」
オルトン「ほう」
DM「先に進むと
”ここの通路は、狭くて熱い。通路には彫刻の蛇の頭が突き出ている。空気は、重くよどんでいるように見える。いきなり、数フィート後ろの蛇の頭から…略”
だって」
オルトン「洞窟うろついてみよう」
カーマック「左に進めばいいんですよ」
DM「洞窟をうろついてたら、蛇人間の一団に遭遇した。5匹いる」
DM「相手は敵意むき出しで、戦うしかないようだ」
オルトン「戦うしかないかー」
DM「お互いに知ってるから立ちすくみとか気づかれてないとかは誰もいないねイニチアチブを振ろう」

イニシアティブ表

カーマック…20
オルトン…15
コルム…9
ユアンティ集団…7
ケーア…4

カーマック「私は移動して攻撃して…11で+修正してまあ当たりですかね。6ダメ」
DM「そんなんでも結構いたいなあ」
オルトン「俺は…狭いから突撃できんか。移動してその蛇人間を攻撃。まあ+17だから大体当たるんすけどね。16ダメ」
DM「はい一体倒れた。薙ぎ払いあるからもう1体攻撃してどうぞ」
オルトン「当たり。17点」
DM「残念ながら倒れないなぁ」
オルトン「終わりかー」
DM「ローグは移動して攻撃してまあ当たるな。挟撃して5点で相手倒れる」
DM「蛇人間3体は集中してオルトンに攻撃。1体ヒットだな…。シミターで攻撃で2点…」
ケーア「あたしはマジックミサイル5本打つわ~16点かな」
DM「1体死にそう」

第二ラウンド

カーマック「全力攻撃して弱ったやつを叩きますね。出目が良い。でも5点」
DM「でも倒れる」
オルトン「残ったやつを全力攻撃! 全部当たった」
DM「いやーそれはさすがに死ぬわ。追加どうぞ」
オルトン「3でも当たるなぁ。17点」
DM「ローグは5ftステップして攻撃…まあなんとか倒せるな。モンスターは全滅した…」
DM「きみたちはユアンティ(名前言っちゃうけど)の財布から100gpを見つけた」
オルトン「よし先に進もう。傷はかすり傷だぜ」
DM「洞窟を先に進むと鉄製の扉があった。ユアンティ5体が守っている。あちらもこちらに気づいた。戦闘だ。イニシアチブロールを振ろう」

イニシアティブ表
ユアンティB集団(2)…24
コルム…20
オルトン…15
ケーア…13
ユアンティA集団(3)→(2)…9 カーマック…9

DM「ユアンティB集団は姿を消した…」
オルトン「ほえ?」
カーマック「なんらかの能力を使ったということですかね」
DM「ローグはユアンティAに攻撃…10+修正ならま、当たるか あら…1点」
オルトン「急所攻撃できないときのローグはなぁ…」
オルトン「俺はユアンティA集団に攻撃… 17点」
DM「うわ、倒れた」
ケーア「あたしはユアンティAにマジックミサイルで4本矢打って16点」
DM「ユアンティは2体ともオルトンに攻撃して、うわ外れ」
カーマック「敵の評価が読めないのでブレス発動して終わりにしときます」
DM「ほい」

ラウンド2

DM「ユアンティBの1はよくわからない呪文をつかった…つたが伸びてきて前衛にからみつく! 反応セーヴどうぞ…ぐぎぎ…全員14以上か」
DM「ユアンティBの2もよくわからない呪文を使った…って意味ないなこれ。まあいうけどコーズ・フィアーだよ」
カーマック「ああ、なるほど。10HDのやつには意味ないですね」
DM「ローグは5ftステップして挟撃…クリティカルだ。ヒット。4ダメ。あと急所攻撃。ユアンティBが1体倒れるナァ」
オルトン「俺は最後のやつに全力攻撃~まあ当たるよね。20点以上」
DM「死ぬわ」
ケーア「あたしはパス。他のユアンティは隠れてるんでしょ」

ラウンド3

DM「しょーがないからユアンティB集団が姿を現してオルトンに攻撃! 26で…当たりか 7点」
DM「Bの2も移動して攻撃。(下手に移動すると機会攻撃受けるからしづらい… 6点」
オルトン「ちょっと痛いなあ」
DM「ローグは移動してユアンティBに攻撃。12+修正…だから当たりか。1点…」
オルトン「俺も移動してコルムと挟撃するぜ。3か…まあ一応当たるか。10点」
DM「まだまだあ」
ケーア「やっぱそのユアンティBにマジックミサイル打って…12点ね」
DM「うーんけっこういたいなあ」
カーマック「ユアンティB1にビストウ・カースを唱えます! 攻撃ロールにー4です」
DM「ほげえ」

ラウンド4

DM「ユアンティBはオルトンに攻撃して1体命中。6点」
オルトン「うーむ」
DM「ローグは…ありゃ、外れた」
オルトン「結構AC高いなー」
オルトン「ユアンティB1に全力攻撃。ありゃ1が出た…が一回ヒット。」
DM「さすがにユアンティB1は倒れた。それを見た残り1体が降参する」
オルトン「さすがに降参したか」
カーマック「この中には何があるのです?」
ユアンティ「我らの上層部がおわします。あ、もう逃げてもいいですか…」
オルトン「情報聞けたしとっとと逃げていいよ…」
カーマック「いいのですか」
オルトン「さすがにけっこう強そうだしなぁ」
DM「ユアンティ(ちなみにハーフブラッド)は逃げていく…彼にユアンティ社会での未来はもう無いだろう」

 

ちょっと長くなりすぎたのでここで一旦切ります。次回アボミネーション登場。
イマイチ盛り上がらない…。