「シナリオ・ダンジョンズ&ドラゴンズ3版緑の骨でやる第3回てきとーな架空リプレイ(というか、AARみたいなもの):ワーウルフ戦」

注意:この読み物は、D&D経験者向けのものです。知らない人が読んでもつまらなく感じると思います。

 PC紹介
 アルトン。ファイター10/アイ・オヴ・グルームシュ6 実はハーフオーク
 イートン。ファイター10/インヴィジブル・ブレード6
 ウルスラドルイド10/ウォーシェイパー6 中立にして善
  エイザー。ファイター13/エキゾチック・ウェポンマスター3。DM兼任。

PL紹介は誰も気にしないだろうと思うのでしません。

今回は対ワーウルフ戦。だけでは終わらないかな。

アルトン「じゃあイニシアチブロールを…」
DM(ダンジョンマスターの略)「あっその前モンスターになんか言わせて」
アルトン「あ、はい」
モンスター(DM)「なんだこのやろう ここをエイザーファックス様の寝所と知ってのことか」
イートン「エイザーファックスってなんだ」
ウルスラ「弱いドラゴンの名前とかじゃない~?」
モンスター「あの方は強大だ! じゃあロールを振れ」

イニシアティブは…
モンスター 24
アルトン 20
エイザー 11
イートン 10
ウルスラ 6

アルトン「なんてこった! 敵が一番早いのか」
DM「じゃあ突撃するかー」
 直線上にいたモンスターはアルトンに突撃した。
DM「出目が1かよっ! 見事に外れ。力みすぎたんだな」
アルトン「じゃあ全力攻撃するか。16/11/6/で3回攻撃 STR修正で+6…でグレートソード+1で+1だから、命中は23、18,13ってことね」
DM「レベル16なのにグレソ+1なのか!」
アルトン「何を買えばいいのかよくわからなくてですね…」
DM「まあいいからとっとと命中ダイス振って」
アルトン「えーと・・・、5+24で29、16+19で35,7+14で21っすね」
DM「全部当たりだわ(つかこいつAC14しかないんだぞ)
アルトン「9,17,14・・・で合計41ダメっすね」
DM「即死だわ…。心臓まで切り裂かれてワーウルフは死んだ…じゃなくてあっとダメージあんまり効いてないところがあるみたいだから29ダメで昏倒。」
アルトン「結局ワーウルフなんだ」
イートン「捕虜にできる?」
アルトン「昏倒してるんじゃあ情報は訊きだせないな」
アルトン「誰かロープ持ってる? 縛りあげたいんだけど」

誰も持ってなかった。

DM「冒険者基本セットぐらい持っとけ~」
ウルスラ「もういいじゃん、ほっといて次行こうよ」
アルトン「そ、そうだな」
イートン「いや、マイナー・キュア・ライト・ウーンズで回復して尋問できないか? ウルスラ
ウルスラ「ほえ? まあいいけど・・・」
DM「君呪文の準備してる?」
ウルスラ「え? このゲーム準備しないと呪文となえらんないの? じゃあダメだわ。何も準備してない」
アルトン「な、なんだってー」
イートン「そこからかよ…JRPGじゃねえんだからよ」
DM「先行くかね?」
アルトン「そうします…」
DM「じゃあ階段を上がると…”この狭い洞窟の天井は、石の床から5フィートくらいしかない。トンネルは下に傾斜して続いている。20フィートほど行った先で水平になり、右に曲がっている
”だって」
アルトン「まあとにかく上がろう」
DM(ニヤリ「部屋入ったね?」
アルトン「入ったけど…」
イートン「うん」
DM「床踏んだ?」
アルトン「そりゃそうだ」
DM「床が爆発して、おまけに石が振ってくるよ」
アルトン「ひげぇ!?」
DM「では全員反応セーヴをどぞー DC16だよ」
アルトン「出目6でセーヴを合計して…失敗か!」
イートン「2・・・か明らかに失敗してる」
ウルスラ「5ってなによ!失敗…」
DM「ワシのキャラも振るか。出目12修正+でかろうしてかわしたな」
アルトン「なぜDMだけ…」
DM「成功しても半減だけどな」
アルトン「かわしきれてないのでは」
DM「全部はかわしきれなかったんだな、じゃ全員5D8ダメージを」
アルトン「15ダメ食らった…」
イートン「24ダメ…」
ウルスラ「17ダメ~」
DM「ワシのキャラも振るか…21ダメを半減で11ダメ(切り上げ)ってところか。」
DM「PTは全員黒焦げになってしまった! あと酸のビンも雷石も落ちてくるから! 雷石は接触。雷石は頑健セーヴだ」
アルトン&イートン「出目20出したのでかわした!」
ウルスラ「あたしだけ6ダメって…」
(DMの兼ねてるキャラは3ダメでした)
DM「あ、あと全員に酸1ダメージがつくなあ」
DM「雷石の頑健セーヴをお願いします」
アルトン「3…かヤバイ! でもギリギリセーフ!」

その後も全員良い出目を出し雷石はかわしきった模様。

アルトン「随分負傷が増えてしまった。みんなまだ行けるか?」
イートン「大丈夫だ」
DM「じゃ、先に進むのね…っとそうすると入ったエリアは”このエリアの床は滑らかで若干くぼんでいる。今干上がっているが、この水たまりの水位はさまざまだったらしく、たくさんのしみがある”だって」
アルトン「何もないのか」
DM「はい、とくになにもないですね」
アルトン「ではGOGO」
DM「きみたちは、ワーウルフたちの部屋に出てしまった。ワーウルフたちは警戒している!」

というところで今回はここまで。続くかどうか…。

雷石…効果はいろいろあるが聴覚喪失状態になったりする。