「シナリオ・ダンジョンズ&ドラゴンズ3版緑の骨でやる第4回てきとーな架空リプレイ(というか、AARみたいなもの):唐突なバッドエンド~」

注意:この読み物は、D&D経験者向けのものです。知らない人が読んでもつまらなく感じると思います。

 PC紹介
 アルトン。ファイター10/アイ・オヴ・グルームシュ6 実はハーフオーク
 イートン。ファイター10/インヴィジブル・ブレード6
 ウルスラドルイド10/ウォーシェイパー6 中立にして善
  エイザー。ファイター13/エキゾチック・ウェポンマスター3。DM兼任。

PL紹介は誰も気にしないだろうと思うのでしません。

今回も対ワーウルフ戦。本番だ。これだけで終わりそう…。

DM「入ってきたきみたちを見て、狼人間たちは”おまえらはなんだ! エイザーファックス様の寝所と知ってはいってきたんか!” あ、あとこれだけ言わせて」
” 火をたく穴で赤熱している石炭が、この部屋をぼんやりと照らしている。麦わらと毛皮が堆積した山が5つある。どうやら寝室のようだ。それぞれのベッドのそばには、1本の弓と、数本の狩猟用の槍がある。狼の女性が、それらを監視している”
DM「だそうですがさて、「さっさとここから退去しろ!」と狼人間が言っているが…」
アルトン「誰が退去するかよ」
イートン「うむ」
DM「PTの様子を見て、クリーチャーたちは戦闘態勢に入ったよ…というわけでイニシアチブロールをどぞー」

イートン「あー、実は俺、<イニシアティブ強化>取ってたんだわ。だから+4ね」(これは良くない行為です)
DM「なんだと…まあいいか(やけ)」

イニシアティブは次のようなものになった。

イートン 22  
ワーウルフたち 21
エイザー 17
アルトン 4
ウルスラ 4

イートン「離れてるから突撃するわ。4か・・・まあ+26修正だけど、30」
DM「そりゃ当たるわ」
イートン「ロングソード+3で12ダメだな」
DM「結構重傷…だな。ある程度治癒するが。7ダメ」
イートン「えっ」
アルトン「これダメージ減少持ってるわ…」
DM「こっちの番だな・・・クリーチャーAは16…か。外れたか」
イートン「外れですね」
DM「クリーチャーBは5フィートステップして攻撃…って2か。外れか」
DM「クリーチャーCはイートンにボウで23。当たったな…3ダメか」
イートン「まだまだ…」
DM「クリーチャーDもボウで攻撃したが…16か。外れっぽいな」
DM「ワシのキャラ(エイザー)も移動して攻撃するか…。クリーチャーBに…えー12ダメ与えた」
アルトン「俺は右に回り込んでBに攻撃するわ。14ダメか」
DM「ある程度防がれるけど」
ウルスラ「5ftステップして全力攻撃するわ…2回とも当たって21ダメ出たわ」
DM「Bは体じゅうの打撲に痛そうな顔をしながら、気絶した」

第二ラウンド
イートン「僕の番か。全力攻撃した。2,5,14・・・修正入れたら全部当たるやろなあ。どう?」
DM「あーもうAは気絶でいいです。残りは君たちが強すぎるから逃げ出したよ。疾走しはじめた」
アルトン「どうする?」
イートン「ほっとけ…」

戦闘終わって~

ウルスラ「疲れた! もう休みましょう~」
アルトン「休憩して寝るか…」
DM「えっここで寝るの」
アルトン「はい」
イートン「見張り番立てなくていいかな?」
アルトン「いいでしょ」
DM「あ、そう…」(どうなっても知らんぞ…)
アルトン「じゃあマスター俺たちこの部屋でけっこう寝ます」
DM「そうするとだね、君たちが寝ているあいだにドラゴンがスケルトンのファイターたちが奇襲しにきてとどめの一撃とかブレスとか吐かれて君たちは全滅した。終わり」
アルトン「えええええええ」
DM「だって見張り番も立てないしこんなところで大休憩するんだもんの。とどめの一撃刺されてる時点で手遅れだしなあ」
アルトン「しかし」
DM「無防備状態で何回もとどめの一撃打たれるんだぞ。さすがにどうしようもないでしょ」
イートン「これを教訓にしましょう。CRPG版のキングメーカーでも見張りは立ててるし…」
DM「ちなみにボスのエイザーファックスはドラコリッチでした。これで今日のセッションはおしまい。次回は未定」

緑の骨…バッドエンド。
こんな終わり方でスイマセン…。(PLがクソ初心者だったということで…。
というかボスのついての情報何も与えられないしドラコリッチのシナリオのわりには経箱は壊さないしなかなかひどいシナリオだと思った。
LV16だとワーウルフとかこっちが圧倒的すぎるんだよな~(DR15は3版の設定だし3.5版のMM見て慌ててDR5に直しました。(後天性のほう
経箱を破壊しないのでは展開してもあまり意味がないと思いました。(かといってアレンジする気力はない…。