「ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第7回てきとーな架空リプレイ(というか、AARみたいなもの):ショッカー・リザードの洞窟」

「ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第7回てきとーな架空リプレイ(というか、AARみたいなもの):ショッカー・リザードの洞窟」

 タイトルに3版とありますが、ルールは3.5版で運用しております。一応。誰もこんな駄文読んでないと思う。けど書く。
PC
 ファイター6(PL1)オルトン
 クレリック6(PL2)カーマック
 ウィザード6(PL3)ケーア
 ローグ6(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。
 今回は、すぐ終わってしまう。戦わないので。

 出発前…
DM「今日も挑戦の書で遭遇やるぞ~」
DM「半年経って、いろいろあって君たちも今やLV6だ」
カーマック「いつの間に…」
オルトン「はいはい」
オルトン「あの、グレートソード+1買いたいんだけど。いつの間にLV6になってたし」
DM「最近はパスウェイもいいマジックアイテム屋が出来てるから、買えるね。1300GPです」
オルトン「あざっす」
店主「こちらこそごひいきに~」
オルトン「あとまた、彼(クリー)の墓参りに行きたいんだが」
DM「あ、どうぞ」
DM「墓参りに行ったとき、亡霊みたいなのが現れる。」
亡霊「”彼は純粋な人間ではなかった…復讐はいずれなされる…”」
DM「とか言って去る」
オルトン「ほえ?」
カーマック「何かの伏線ですかね…」
オルトン「許してほしいなぁ」

 出発…
DM「とりあえず君たちは適当な洞窟探索しに来ました」
DM「とある部屋に来ました(地図に描く)」
オルトン「柱の多い部屋だな」
DM「住んでる獣と目が合う」
カーマック「あ、ディテクト・イーヴルしてもいいですか?」
DM「(ぎく)どうぞ…」
カーマック「唱えた。どう?」
DM「1ラウンド目。悪は存在しない」
オルトン「あー悪じゃないのかー」
ケーア「戦う理由なくね?」
オルトン「迂回しよ迂回…」
DM「戦う気がないのかーっ」
オルトン「俺ら善属性だし…」
DM「それじゃこの遭遇終わっちゃうんだよなァ。しゃーないか」
カーマック「戦う大義名分が無いですね」
オルトン「確かに」
DM「経験点出ないよ」
オルトン「別に…」
DM「忍び足で部屋から出れば遭遇は終わりだよ! 1出さなければいいよ」

 誰も1を出さなかった。

DM「あーもうええわ! 終わり!」
オルトン「遭遇不成立だ」
カーマック「対戦相手がキャンセルするやつだ」

 

参考資料
挑戦の書(3e)
3.5eプレイヤーズハンドブック(PHB)

後書
短っ。リザードが真なる中立じゃしゃーないじゃん。二つ遭遇合わせることも考えたけど区切りが悪いので…。
これではよくないと思っている。でも遭遇だけ読んでも戦う理由が見いだせなかった。どっかの重大な通路になってるとか戦う理由作るしかない。