「ダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版(3e)でやる第12回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):対イーノグフ(本体)戦(敗北)」

「ダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版(3e)でやる第12回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):対イーノグフ(本体)戦(敗北)」

PC
 ファイター15/オカルトスレイヤー5/エピック2(PL1)オルトン
 クレリック15/ハイエロファント5/エピック2(PL2)カーマック
 ウィザード15/アークメイジ5/エピック2(PL3)ケーア
 ローグ17/デュエリスト3/エピック2(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)コルム(銀の手はない)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。
 筆者は20レベル以上の経験なんてないのでアホなことやってしまうことしれませんがご了承くださいなのだ。(ずんだもんっぽく)

DM「今日はデーモンロードを出すぞう(ニコニコ)」
オルトン「うわ、DMのうれしそうな顔」
カーマック「嫌な予感しかしないですね…」
DM「スラードとの闘いから数日後、イーノグフがこの世界に下ったとの情報が入った」
オルトン「うわああああ」
DM「君たちは領主たちに命令されて、イーノグフが潜んでいる洞窟に潜入した…というのが導入」
オルトン「えっもう洞窟の部屋にいるんか」
DM「そうよ、でどうする?」
カーマック「明るいです?」
DM「暗い」
カーマック「じゃあいつものデイライト」
オルトン「とりあえずローグは捜索してくれ…」
DM「46ねえ。問題なく罠を見つけられるな」
DM「偽装した落とし穴の罠だ。装置無力化してみる」
DM「1がでなけりゃ解除だ。作動しなかった」
オルトン「ほっ」
DM「次の部屋に行くかね?」
オルトン「そうしよう」
DM「次の部屋で…捜索…ま、40だから見つかるわな。深い落とし穴の罠だ」
オルトン「おおっと」
DM「装置無力化…成功値45だから解除成功っと。避ければ大丈夫だ」
オルトン「たいしたことないな。イーノグフも単なるアスペクトじゃないの?」
DM「さて、どうかな」
DM「次の部屋に行く大きな扉がある。どうする?」
オルトン「何もないなら、開けるか」
DM「扉を開けると、大きな広間の中に巨大なハイエナの頭をした怪物が待っていた」
イーノグフ「何者だ? 余の邪魔をするやからは…」
オルトン「なにもんでもねえ。ただの冒険者だ」
イーノグフ「さてアレに頼まれてここに来たが…余の邪魔をするものは、叩き潰すのみ」
DM「というわけで戦闘開始。イニシアチブロールを」

イーノグフ…33
ケーア…15
コルム…12
オルトン…6
カーマック…3

イーノグフ「余はノールの大公なり。お前らには死あるのみ」
DM「イーノグフはよくわからない呪文を唱えた」
オルトン「ケーア、わかるか?」
DM「呪文学振ってくれ。DC23」
ケーア「39ね」
DM「じゃあさっき唱えたのがアンホーリィ・オーラってわかる」
オルトン「ぐぇえ」
ケーア「どゆこと?」
オルトン「かなり強力なバフがかかったと思っていい」
ケーア「あたしはオルトンにヘイストをかけます。終わり」
DM「ローグはイーノグフに攻撃するか…で機会攻撃を受ける。63。かわしようがない。26ダメ」
オルトン「うへえ」
DM「ローグが攻撃した…が外した。これは事実上20が出ないと当たらんなあ」
オルトン「移動して挟撃して攻撃する。42は当たりか?」
DM「当たる」
オルトン「20ダメ!」
DM「まあだいたい傷は癒されるがね」
カーマック「キュア・クリティカル・ウーンズをコルムに。はい全快」

第二ラウンド

DM「なんかイーノグフは呪文唱えてるよ」
ケーア「呪文学で…33」
DM「ブラスフェミィ唱えてるよ」
オルトン「げげっ!?」
カーマック「あの禁じ手の…」
DM「うーん、まあ君たちHD高すぎるから幻惑で終わりだな。このラウンド終わり」
ケーア「幻惑って?」
オルトン「このターン全員何もできないってコト…」

第三ラウンド

DM「イーノグフのオルトンへのフレイル攻撃! 全弾命中! 4回目クリティカルで2倍で58ダメ! 大量ダメージなので頑健ST! 失敗すれば死亡!」
オルトン「1出した…死んだ…」
カーマック「撤退! 撤退しますーっ!」

こうして対イーノグフ戦は見事な敗北に終わった… イーノグフには他の英雄が対処にすることになった。
オルトンは無事リザレクションを使ってもらって生き返らせてもらったが…面目は無かった。

終わり

残念だったね… 手加減してこれ?
また次の機会に。


参考資料

プレイヤーズハンドブック(PHB)
ダンジョンマスターズガイド(DMG)
不浄なる暗黒の書

 

「ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第11回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):三度呪われ(大改変)いきなり終わり、最終回」おまけつき

PC
 ファイター15/オカルトスレイヤー5(PL1)オルトン
 クレリック15/ハイエロファント5(PL2)カーマック
 ウィザード15/アークメイジ5(PL3)ケーア
 ローグ17/デュエリスト3(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)コルム(銀の手はない)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。
 筆者は20レベルの経験なんてないのでアホなことやってしまうことしれませんがご了承くださいなのだ。(ずんだもんっぽく)
 まあがっかりするだろう。やる気が起きんのだ。

DM「さーイニシアティブロール振りまひょか」

イニシアティブ表
ケーア…20
カーマック…19
ピットフィーンド…17
コルム…10
オルトン…14
レッドドラゴン…7

ケーア「さーてではさっそくヘイストを発動。オルトンにかけます」
オルトン「モンスター見えてるんなら知識判定もしてくれ」
ケーア「おっと。ダンジョン探検で振るね」
ケーア「レッドドラゴンは7+で30か。どれぐらいわかります?」
DM「6つわかる。名前はアリア。女性のオールド・レッドドラゴン。CR19。HD28、HP378、AC33…ってとこだな」
オルトン「ま、火は効きそうにないな」
ケーア「ピットフィーンドは…37か」
DM「それだと名前はジュポンズ、元地獄の追放公爵、HD18、225HP、イニシアティブ+12、AC40、基本攻撃+18ぐらいわかる」
オルトン「えらい知っとるな…」
カーマック「私はインプロージョンをやります。精神集中してレッドドラゴンを殺します」
ピットフィーンド「な、なんだその呪文!? 私はさっさと逃げるぞ!」
呪文を知ったフィーンドはグレーターテレポートで逃げた。
DM「ローグは移動して終わりー。レッドドラゴンには着かない」
オルトン「うちも移動して終わり」
レッドドラゴン「ワシも逃げるわい。やはり秩序のものとの組み合わせは無理があったんじゃ」
テレポートで逃げる。
オルトン「両方とも逃げられたんじゃ、申し開きがないな」

あと、レッドドラゴンが隠し持ってた120000GPを見つける。
没収されて、叱られました。

結果だけいうと、両方ともテレポートで逃げられた。倒し損ねた。

中断。

やる気がないので書くのをやめた。残骸をうpしておきます。挑戦の書の再現をやる自信はない。

 

~別の遭遇(吹き飛ばされて(EL22)(未完もついでに

ウォーターディープを拠点にして、次元界から来た傭兵退治に赴く一行。エピックLV2を得ていた。
DM「デス・スラードとグレイ・スラード2匹が現れた」
イニシアティブ
デス・スラード…30
グレイ・スラード…20
オルトン…10
コルム…7
ケーア…5
カーマック…2

DM「デス・スラードはアニメイト・オブジェクツを発動。でかい石を動かして投げるが外す」
オルトン「何やってんの?」
結局、オルトンの膨大なダメージに士気阻喪したスラードが逃げて終わりです。
オルトン「また、逃げられた…」

結局スラード逃げて終わるんです。
また、叱られました。宝物も、没収です。

仮面領主「今回の侵攻、あまり悪側のやる気を感じないな…」
まぁ、それは勘違いかもしれません。

総括
挑戦の書は、そのままではほとんど役に立ちませんでした。
ストーリー性がないので、戦う理由も見つけにくかったですね。

結局、さっさとはやくデーモンロードとか出したいのよね。
あと、邪悪寺院再びを読んでおきます。

 

ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第11回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):三度呪われ(大改変)」

三度呪われ。このタイトルはいいな。

PC
 ファイター15/オカルトスレイヤー5(PL1)オルトン
 クレリック15/ハイエロファント5(PL2)カーマック
 ウィザード15/アークメイジ5(PL3)ケーア
 ローグ17/デュエリスト3(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。
 筆者は20レベルの経験なんてないのでアホなことやってしまうことしれませんがご了承くださいなのだ。


DM「今回は、でかくて強いモンスター出すぞーっ」
オルトン「へえ。でも俺たちまだそんな…」
DM「あれから10年経った。君たちはLV20の大英雄になっていた」
ケーア「ほえーっ!?」
カーマック「展開早いですね…」
オルトン「俺はファイターで残りはオカルトスレイヤー5取るわ」
カーマック「私はクレリックであとハイエロファント5を取ります」
ケーア「あたしはよくわかんないからウィザードと残りアークメイジ5っての強そうだし取るわ」
DM「ワシはローグ/17デュエリスト3にしておくか…」
DM「で、だな、最近の状況から説明すると、パスウェイはすでに滅びている」
オルトン「な、なんですとー!?」
ケーア「なんか急展開…」
DM「なんとか命からがら逃げだした君たちとわずかな避難民は、遥か遠くのソードコーストのウォーターディープに逃れた」
カーマック「壮麗なる都じゃないですか」
DM「君たちは、ウォーターディープの仮面領主に謁見を許された…」
オルトン「会えて光栄です」
カーマック「SFCのアイオブザヒホルダーを思い出します」
オルトン「お前いくつだよ」
仮面領主「こちらこそ。パスウェイの英雄の令名は聞いておる…今の情勢をご存じだろうか?」
オルトン「あ、いえ、さっぱり(正直)」
仮面領主「秩序と混沌の悪の勢力が結託して、物質界に侵攻してきておる」
オルトン「なんてことだ…」
仮面領主「流血戦争が停戦したそうだ…」
カーマック「デーモンとデヴィルが協力するなんて、ありえないでしょう」
仮面領主「しかし、現実に起こっているのだ」
仮面領主「この物質界においてごくわずかな都市国家を除けば人類は滅んだ…といっていいだろう」
オルトン「そんな…」
仮面領主「できれば諸君らにも抵抗するのに協力してもらいたいのだ」
オルトン「もちろん、私たちにできることならなんでも」
仮面領主「この近くの洞窟に、長老級のレッドドラゴンとピット・フィーンドが拠点を築いている」
カーマック「レッドドラゴンは混沌、ピットフィーンドは秩序、協力するとは考え難いのですが」
仮面領主「しかし、現に二匹が現れているのだ」
オルトン「わかりました。討伐してまいります。しかし、準備する時間をいただきたい」
仮面領主「準備は必要であろうからな。よろしい」
DM「近侍に退出をうながされたよ」
オルトン「退出して武器防具を整えよう」
オルトン「どこかこの都市で魔法の武器防具買えるかなあ」
エルミンスター「武器ならシアン高級剣店に行くといい…」
カーマック「まさかのエルミンスターさん!」
エルミンスター「私も命からがらこの都市に逃げてきたのだ」
カーマック「エルミンスターさんが命からがらって…一体どんな強敵なんだ…」
エルミンスター「魔法の防具ならヒルマーの館がおすすめだ」
カーマック「なるほど。ありがとうございます」
エルミンスター「討伐がんばってな…」
オルトン「じゃあまずはシアン高級剣店に行こうか」
カーマック「はい」
DM「店に行くと、老練してそうな中年の店主が君たちを出迎えた」
店主「何をお探しで…」
オルトン「俺はグレートソード+5が欲しいんだが」
店主「また業物を。6万GPになりますが…」
オルトン「たっか」
カーマック「魔法の武具というのはそれぐらいしますよ」
オルトン「まあいい、言い値で買おう」
店主「ありがとうございます…」
カーマック「私もモーニングスター+3でも買おうかな
店主「25000GPになります」
カーマック「やっぱり高いなあ…」
店主「戦時ですので…」
DM「ローグにダガー+4でも持たせとこう。40000GPでいいや」
オルトン「それはいいけど」
カーマック「防具の店へ行きましょう」
店主「いらっしゃいませ!」
DM「ヒルマーの館では、元気な店主が出迎えてくれた」
店主「フルプレート+5ですか? 30000GPでどうでしょう?」
オルトン「ああ、もういいや。うん」
店主「ありがとうございました~!」
オルトン「じゃあくだんの洞窟に向かうか」
カーマック「はい」
DM「洞窟行くのね…何事もなく着いた」
DM「入口には何もない。入るか?」
オルトン「入る入る」
カーマック「デイライトで明かりにしましょう」
DM「小さな部屋だ。捜索してみる。1か…。何も見つからん。失敗した。罠が起動した! 罠の矢が飛んできた! ワシのキャラに5のダメージ!」
オルトン「あらら」
カーマック「DMの出目が悪いね」
DM「もう1回捜索してみる…18…か。38ね。他に何もない。先への通路がある」
オルトン「先へと進もう」
カーマック「たいした罠じゃないですね。この先のモンスターもたいしたことないのでは?」
オルトン「メタ読みすな」
DM「(無視)先に進むと…そこは大広間だった。レッドドラゴンと巨大な悪魔が鎮座していた」
レッドドラゴン「マタ、ダレカコロサレニキタノカ」
DM「と、共通語で言ってるのが聞こえた。戦闘だ!」


先長くなりそうなんでここで区切ります。続くんかねぇ。

(承前)ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第10回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):蛇の洞窟」

C
 ファイター6/オカルトスレイヤー4(PL1)オルトン
 クレリック10(PL2)カーマック
 ウィザード10(PL3)ケーア
 ローグ8/デュエリスト2(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。

 前回から続き。
DM「扉には、鍵がかかっている」
オルトン「開けられるかな?
DM「解錠難易度21…で…おおう1失敗。再挑戦…4かい。出目10でいいや。開きました」
オルトン「それじゃあ扉を蹴り上げ中に躍り込んだ!」
カーマック「ディープダンジョンネタですか…」
謎のユアンティA「なんだ、我々の打ち合わせを邪魔するやつは」
謎のユアンティB「殺されるだけでは済まんじゃろうなあ」
DM「というわけで、ユアンティのボスっぽいのが2体警戒して待ってました。イニシアチブロールを振れ」

いつものイニシアティブ表

アボミネーション…24
オルトン…21
コルム…15
カーマック…6
ケーア…1

DM「ボスAはオルトンにサジェスチョンを発動」
オルトン「意志STで20出したので効かん!」
DM「な、なんだとー」
DM「ボスBはディーパー・ダークネスを発動!」
カーマック「デイライト発動してるのでそれが消されるだけですよ」
DM「しまった」
オルトン「移動してボスを攻撃ー。4か…外れか?」
DM「ギリギリ当たりだ」
オルトン「ダメージダイスで14ダメ」 
DM「だいじょぶさぁ」
DM「ローグは移動してボスを挟撃して攻撃…当たり…急所攻撃して19ダメ」
カーマック「グレーター・マジックウェポンを自身に発動。終わり」
ケーア「ヘイストオルトンに発動して終わり」

第二ラウンド

DM「ボスAはフィアーをオルトンに…何…18出しただと! 不発だ…」
DM「ボスBはベイルフル・ポリモーフをオルトンに…20!? 失敗だ」
オルトン「ボスAに全力攻撃するぜー! 42ダメ!」
DM「ふごぉっ!? ボスAはずずーんと倒れた 追加攻撃どうぞ…」
オルトン「32で命中! 15ダメ」
DM「ローグは5ftステップして攻撃…当たるな…2ダメ」
カーマック「移動して挟撃してボスBを攻撃! …3ダメ」
ケーア「マジックミサイル打って攻撃…11点」
DM「まだ生きとる」

第三ラウンド

DM「ボスBは”よくわからない能力”を発動!! オルトンに セーヴ失敗したね…君はヘビを嫌がって遠ざかる! ユアンティにも」
オルトン「えー」
オルトン「遠ざかるしかねえな」
DM「ローグは挟撃してボスを攻撃。 26点 これは痛いな…」
カーマック「挟撃してボスを攻撃。 8点 これでどうです」
DM「うーん、マジックミサイルで倒されるだろうし、もう倒されたでいいや」
ケーア「やったー!」
DM「こうしてユアンティを退治し、パスウェイの平和は守られたのだった…めでたしめでたし。お疲れ様でした」
みな「お疲れ様でした」
オルトン「俺の見せ場が…」
DM「ああ、オルトンは10分してから俺どうして去ったんだろう…と思いながら合流した」

おわり

あとがき
もっとアボミネーションが粘るかと思った。3匹でも良かった。次回パスウェイ死す

 

ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第10回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):蛇の洞窟」

 タイトルに3版とありますが、ルールは3.5版で運用しております。一応。誰もこんな駄文読んでないと思う。けど書く。
訂正:読んでらっしゃる方がいました! しかも私の尊敬する人(汗
PC
 ファイター6/オカルトスレイヤー4(PL1)オルトン
 クレリック10(PL2)カーマック
 ウィザード10(PL3)ケーア
 ローグ8/デュエリスト2(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。

DM「今日は、ユアンティ出すぞー」
オルトン「ユアンティかぁ」
カーマック「今回は別にPLが知らなくても致命的なことはないですよね」
DM「んで君たちは冒険を繰り返したあげくLV10になっていた」
オルトン「早いなぁ。あ、俺オカルトスレイヤー4取りますから」
DM「ワシのローグにもデュエリスト2取らせた」
オルトン「DMG? 今更デュエリストはようわからんな」
DM「ほっとけ」
 他は変わらず。
オルトン「出発する前に、グレートソード+2を買っておきたい」
DM「はいはい、9000GPね…」
オルトン「ちょっと高いな」
DM「まだパスウェイはインフレ気味なんだよ」
オルトン「あとGPをPPに替えなきゃ。重い」
DM「はいはい。そんで君たちは町民から頼みを受けて蛇人間の退治に行っていた」
オルトン「そこらへんも省略しちゃうのか…」
DM「君たちは、洞窟の入り口にいる。どうする?」
オルトン「まあ、先に進むしかないでしょ…」
DM「んじゃ判断力判定を」
オルトン「ほえ?」
カーマック「13が出ました」
DM「カーマックだけ、湿度が次第に高まってるのがわかる」
カーマック「へえ。皆さん、湿度が高まってるの、気づきません?」
オルトン「いや」
ケーア「別に普通だけど~」
DM「で、君たちが先に進むにつれ…
”2本の細い石柱が、前方の通路の両側にそれぞれ1本ずつ立っている。柱は、天井の向こう側に伸びる支持簗を支えている。1本の木材から彫りだされた大きな蛇の彫刻が、通路の上にアーチを形成している。頭を右を向いている。”
だって」
オルトン「はあ。まあ先を進むか」
DM「えーと、60フィートほど進むと…
”この通路の壁は、それまでの自然石とは異なっている。精緻な彫刻による多数の蛇の頭が、壁から突き出している。あるものには牙があり、またあるものには鋭い歯がずらりと並んでいる。中にはコブラの頭部の形状をしたものや、二又の舌を伸ばしたものもある。いくつかの蛇は不安を抱かせるような人間の兆候や、切れ長の目、小さく先の尖った耳などの特徴が交じり合っている。

だって」
オルトン「不安になってきた」
カーマック「洞窟は暗いんですか?」
DM「光源ないから暗いね」
カーマック「デイライトを発動します」
DM「了解」
オルトン「なんか不安になる彫刻なのかな…」
DM「君たちは全員蒸し暑いことに気づいた」
オルトン「ほう」
DM「先に進むと
”ここの通路は、狭くて熱い。通路には彫刻の蛇の頭が突き出ている。空気は、重くよどんでいるように見える。いきなり、数フィート後ろの蛇の頭から…略”
だって」
オルトン「洞窟うろついてみよう」
カーマック「左に進めばいいんですよ」
DM「洞窟をうろついてたら、蛇人間の一団に遭遇した。5匹いる」
DM「相手は敵意むき出しで、戦うしかないようだ」
オルトン「戦うしかないかー」
DM「お互いに知ってるから立ちすくみとか気づかれてないとかは誰もいないねイニチアチブを振ろう」

イニシアティブ表

カーマック…20
オルトン…15
コルム…9
ユアンティ集団…7
ケーア…4

カーマック「私は移動して攻撃して…11で+修正してまあ当たりですかね。6ダメ」
DM「そんなんでも結構いたいなあ」
オルトン「俺は…狭いから突撃できんか。移動してその蛇人間を攻撃。まあ+17だから大体当たるんすけどね。16ダメ」
DM「はい一体倒れた。薙ぎ払いあるからもう1体攻撃してどうぞ」
オルトン「当たり。17点」
DM「残念ながら倒れないなぁ」
オルトン「終わりかー」
DM「ローグは移動して攻撃してまあ当たるな。挟撃して5点で相手倒れる」
DM「蛇人間3体は集中してオルトンに攻撃。1体ヒットだな…。シミターで攻撃で2点…」
ケーア「あたしはマジックミサイル5本打つわ~16点かな」
DM「1体死にそう」

第二ラウンド

カーマック「全力攻撃して弱ったやつを叩きますね。出目が良い。でも5点」
DM「でも倒れる」
オルトン「残ったやつを全力攻撃! 全部当たった」
DM「いやーそれはさすがに死ぬわ。追加どうぞ」
オルトン「3でも当たるなぁ。17点」
DM「ローグは5ftステップして攻撃…まあなんとか倒せるな。モンスターは全滅した…」
DM「きみたちはユアンティ(名前言っちゃうけど)の財布から100gpを見つけた」
オルトン「よし先に進もう。傷はかすり傷だぜ」
DM「洞窟を先に進むと鉄製の扉があった。ユアンティ5体が守っている。あちらもこちらに気づいた。戦闘だ。イニシアチブロールを振ろう」

イニシアティブ表
ユアンティB集団(2)…24
コルム…20
オルトン…15
ケーア…13
ユアンティA集団(3)→(2)…9 カーマック…9

DM「ユアンティB集団は姿を消した…」
オルトン「ほえ?」
カーマック「なんらかの能力を使ったということですかね」
DM「ローグはユアンティAに攻撃…10+修正ならま、当たるか あら…1点」
オルトン「急所攻撃できないときのローグはなぁ…」
オルトン「俺はユアンティA集団に攻撃… 17点」
DM「うわ、倒れた」
ケーア「あたしはユアンティAにマジックミサイルで4本矢打って16点」
DM「ユアンティは2体ともオルトンに攻撃して、うわ外れ」
カーマック「敵の評価が読めないのでブレス発動して終わりにしときます」
DM「ほい」

ラウンド2

DM「ユアンティBの1はよくわからない呪文をつかった…つたが伸びてきて前衛にからみつく! 反応セーヴどうぞ…ぐぎぎ…全員14以上か」
DM「ユアンティBの2もよくわからない呪文を使った…って意味ないなこれ。まあいうけどコーズ・フィアーだよ」
カーマック「ああ、なるほど。10HDのやつには意味ないですね」
DM「ローグは5ftステップして挟撃…クリティカルだ。ヒット。4ダメ。あと急所攻撃。ユアンティBが1体倒れるナァ」
オルトン「俺は最後のやつに全力攻撃~まあ当たるよね。20点以上」
DM「死ぬわ」
ケーア「あたしはパス。他のユアンティは隠れてるんでしょ」

ラウンド3

DM「しょーがないからユアンティB集団が姿を現してオルトンに攻撃! 26で…当たりか 7点」
DM「Bの2も移動して攻撃。(下手に移動すると機会攻撃受けるからしづらい… 6点」
オルトン「ちょっと痛いなあ」
DM「ローグは移動してユアンティBに攻撃。12+修正…だから当たりか。1点…」
オルトン「俺も移動してコルムと挟撃するぜ。3か…まあ一応当たるか。10点」
DM「まだまだあ」
ケーア「やっぱそのユアンティBにマジックミサイル打って…12点ね」
DM「うーんけっこういたいなあ」
カーマック「ユアンティB1にビストウ・カースを唱えます! 攻撃ロールにー4です」
DM「ほげえ」

ラウンド4

DM「ユアンティBはオルトンに攻撃して1体命中。6点」
オルトン「うーむ」
DM「ローグは…ありゃ、外れた」
オルトン「結構AC高いなー」
オルトン「ユアンティB1に全力攻撃。ありゃ1が出た…が一回ヒット。」
DM「さすがにユアンティB1は倒れた。それを見た残り1体が降参する」
オルトン「さすがに降参したか」
カーマック「この中には何があるのです?」
ユアンティ「我らの上層部がおわします。あ、もう逃げてもいいですか…」
オルトン「情報聞けたしとっとと逃げていいよ…」
カーマック「いいのですか」
オルトン「さすがにけっこう強そうだしなぁ」
DM「ユアンティ(ちなみにハーフブラッド)は逃げていく…彼にユアンティ社会での未来はもう無いだろう」

 

ちょっと長くなりすぎたのでここで一旦切ります。次回アボミネーション登場。
イマイチ盛り上がらない…。

 

ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第9回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):トロルとペットたち」

 タイトルに3版とありますが、ルールは3.5版で運用しております。一応。誰もこんな駄文読んでないと思う。けど書く。
PC
 ファイター6/オカルトスレイヤー1(PL1)オルトン
 クレリック7(PL2)カーマック
 ウィザード7(PL3)ケーア
 ローグ7(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。
 戦闘はあるはず。

DM「今日は、トロルとラスト・モンスターを出すぞ」
オルトン「うげ」
カーマック「今回はネタバラシきましたよ」
ケーア「それがどしたん? 珍しいけど」
オルトン「俺なんかは、モンスターマニュアルで見て一応知ってるけど」
カーマック「私も、CRPG版で合って弱点知ってますけど」
DM「問題は、PCたちが知らないこと…だろ?」
オルトン「そうなんだよな」
カーマック「メタ知識というか…」
ケーア「あら、PLとPCの知ってることって違うんだ」
オルトン「そりゃそうだよ」
カーマック「厳密は区別するようにって言われてる」
オルトン「ケーア、ダンジョン探検知識取ってるだろうな…」
ケーア「あ、まあなんとなく取ってあるけど」
トロル「モンスター戦ではその知識判定が必要になると思う…(多分)」
DM「さて、きみたちは冒険をしたあげくLV7になっていた」
オルトン「ふーん…オカルトスレイヤー1レベル取るわ」
DM「なぜ!?」
オルトン「戦士大全のイラストが良かった」
DM「…」
DM「他は変わらんか」
カーマック「同じクラスレベルを取るだけです」
DM「さて、遭遇だが、君たちは大広間に出て、でかい怪物と亀みたいなモンスターと陣取っているので…まあイニシアティブロールを振ってくれ」

イニシアティブ表

オルトン…18(17) ケーア…18
コルム…13
トロル…11
ラストモンスター…7
カーマック…1

オルトン「とりま、二種類のモンスターに知識ロールを、ケーア」
ケーア「Aは21…Bは31…だわ」
DM「ふむ、とりあえずAは4つ、Bは6つわかるな。何を訊きたいかな?」
ケーア「Aは名前とAC、HPと何か弱点を…」
DM「名前はトロルでACは16、HP67で再生持ちで火と酸なら普通のダメージを与えることができるって感じかな」(あとMMみせる
オルトン「よっしゃ」
ケーア「Bは…」
DM「まーそんだけ出してりゃだいたいわかるよ。ラストモンスター、HP27,AC18、錆攻撃で装備を壊す、真なる中立…てとこかな」
オルトン「みんなに伝えて」
ケーア「伝えたよー!大声で!」
オルトン「俺はイニシアチブ遅らせます。17にします」
DM「あい」
ケーア「オルトンにヘイスト発動しまーす」
オルトン「よし」
オルトン「ラストモンスターに移動して攻撃」
DM「全力アクションじゃないと追加攻撃はないよ」
オルトン「マジか…。命中は28。8ダメ…しょぼん」
DM「ダメージダイス調子悪いなー」
DM「ローグは移動して挟撃するかー…19.命中だな…え…急所攻撃で24点て普通に倒れるぞ。ラストモンスター1体倒れた…」
オルトン「おおおお」
DM「トロル移動してオルトンに攻撃…9じゃ当たらんな」
オルトン「俺、機会攻撃出来るんじゃ?」
DM「確かに。どうぞ」
オルトン「3じゃ当たらんなあ」
DM「ラストモンスターは移動してオルトンに接触攻撃ー13で当たりー錆ーグレートソード+1」
オルトン「は、反応セーヴがある…7…」
DM「はいグレートソード+1がぶっこわれました」
オルトン「ぬわあああ 俺のグレートソード+1がああああっ」
カーマック「私の番ですね。ブルズ・ストレンクスをオルトンに」
オルトン「あ、それは助かる。おおお」

~第二ラウンド~

ケーア「ラウンド変わった、とりあえずトロル中心にファイアーボール放つわ」
DM「トロルは24ダメ…反応セーヴ成功で半減、12ダメ」
ケーア「むう」
オルトン「フレンドリーファイアっ!?」
DM「ラストモンスターは…反応失敗したので30以上ダメで焼け焦げで倒れるな」
オルトン「俺も反応失敗したわ…20ダメ受けてる」
ケーア「ラストモンスター始末したからいいでしょ」
オルトン「予備のグレートソードでフリーアクションで抜いて、トロルを全力攻撃して、3発命中! +15だからな…36ダメ!」
DM「だが、非致傷ダメージだ。まあまだなんとか立ってるな(くそ…あっさり倒されるぞ)」
トロル「おで、ペット殺された、許せないぐわー」
DM「トロル、オルトンに全力攻撃じゃあ…噛みつきだけがヒット…6点」
DM「おっとローグの攻撃を忘れてた。挟撃で急所攻撃で…気絶するな。まあ次のターンには再生するけど」
カーマック「私はトロルのところに移動します。終わり」
ケーア「トロルの近くに移動してバーニング・ハンズで5点! 火ダメージ与えればいいんでしょ?」
DM「ぐわああああ。トロルは焼け死ぬ」
DM「宝物は…トロルは1500GP部屋に隠し持ってた。これで終わりかな」
DM「はぁ…なんかあっさり倒されちゃったな。お疲れ様でした」
みんな「お疲れ様でした」

あとがき
まぁなんとか戦闘遭遇にはなったとは思うけどあっさり倒された感…。

 

「ダンジョンズ&ドラゴンズ3版の挑戦の書でやる第8回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):ヒル・ジャイアントの奇行」

タイトルに3版とありますが、ルールは3.5版で運用しております。一応。誰もこんな駄文読んでないと思う。けど書く。
PC
 ファイター6(PL1)オルトン
 クレリック6(PL2)カーマック
 ウィザード6(PL3)ケーア
 ローグ6(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。
 タイトル変えた。戦闘は無い。
 
DM「今日の挑戦は~さて…なんでしょう」
DM「パスウェイの町の古老が、宿屋に君たちを訪ねてきた。」
古老メイヒュー「最近、3体のヒルジャイアントが牧草地をうろつき回り、牛を食べ、人々を怯えさせている」
メイヒュー「君たちに、この3体をなんとかしてもらいたい。退治してもらいたい。受けてくれるか? 報酬は400GP出す」
オルトン「3体の…ヒルジャイアントぉ!?」
カーマック「これLV6キャラ4人で手に負えないと思うんですけど」
ケーア「まーまーおやさしいDMサマがなんとかしてくれるって」
オルトン「とにかく、情報収集だ、疲れた子馬亭に向かう」
DM「宿屋でどうする? ビール飲む?」
オルトン「ビールください」
店主「2cpね」
DM「<情報収集>判定どぞ」
オルトン「17だ」
ノームの店主「あー、ジャイアントのことについて訊きたいんじゃろ? あいつらは全員やせ衰えていて、一人はほとんど目が見えないらしいで」
オルトン「なるほど…ありがとう。これチップの1cp」
店主「(ケチ)」
オルトン「店を出る。あとフルプレート+1買いたい」
DM「あー、魔法の店で買うと、だいたい3000GPぐらいになるよ」
オルトン「安いな」
DM「感謝価格さ」
オルトン「出発するか。
カーマック「どうします?」
オルトン「牛飼ってる農家のところで待ち伏せしてれば現れるんじゃないか?」
カーマック「じゃあ、そうしましょう」
DM「周辺の農家で待ち伏せするんだ」
オルトン「はい」
DM「それじゃあ待つこと数時間後…3体の普通じゃないヒルジャイアントが現れるよ」
”3体のヒルジャイアントが重そうな足取りで姿を現した。1体目は、脂ぎって…~長すぎるので略~…2体目のヒルジャイアントは、くしゃくしゃの赤毛だ、かれにも一体目と同じ感染の兆候がいくつか見られる…3体目のジャイアントのは、頭がほとんどはげ上がり、のこった髪もまばらで、…ひどく汗をかいている。むきだしの胸や腕には汗が光っている。”
ケーア「病気なの? 可哀そう…」
オルトン「うーん、どうしたもんかな」
ケーア「ねえ、あたし巨人語話せるんだけど、交渉できないかな? 病気直しますよって」
オルトン「なんで巨人語取ってん…」
ケーア「何も考えてなかったのよ」
カーマック「いやしかし相手は悪のモンスターですぞ」
オルトン「しかし、それがきっかけで行いが良くなる可能性はある。それに賭けてみるか」
ケーア「ありがと」
カーマック「まあ、確かにリムーヴ・ディジーズ使えますけど、今は1回分しかないです。8時間瞑想しないと準備できない」
ケーア「あたしもたまには役に立ちたい。じゃあ交渉するわ。”ねえ、あなたたち病気? 治してあげたい。その代わり…時間かかるけど。あと、治ったら去って欲しい”て言う」
DM「じゃあ交渉ロール振って。巨人語話せるなら+2。病気を治すさらに+10されるが」
ケーア「18…」
DM「援護ロールも合わせると20か。まあいいか。巨人たちは承諾する。背に腹は代えられない」
カーマック「瞑想します」

8時間後…

カーマック「リムーヴ・ディジーズを1回ずつ巨人に唱えます。これでいいんでしょ?」
DM「ジャイアントたちはコモンで「ありがとう、ありがとう…」といって歩いて去っていく」
ケーア「さようなら~」
オルトン「パスウェイの古老に顛末を報告します」
メイヒュー「なんじゃと!? 倒してない!? 病気を治したと? でも去ったのなら…まあ報酬は渡しておく」
オルトン「ありがとうございます」
カーマック「でも倒してないってことは別の場所で暴れてるってことですかね?」
オルトン「それは考えないようにしておいたのに…」
ケーア「でも健康なヒルジャイアント3体なんてあたしたちじゃどうしようもないわ」
オルトン「確かに…」

終わり

後書
またみじかー。しかも戦闘なし! (あまり病気のモンスターと戦っても気分のいいもんじゃない)まあ善PTなら病気を治すことを申しでるかなと思ったので…(原文にも「病気を治すことを提案するなら~」とあるので…