「ダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版(3e)でやる第12回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):対イーノグフ(本体)戦(敗北)」

「ダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版(3e)でやる第12回てきとーなソロプレイ(というか、AARみたいなもの):対イーノグフ(本体)戦(敗北)」

PC
 ファイター15/オカルトスレイヤー5/エピック2(PL1)オルトン
 クレリック15/ハイエロファント5/エピック2(PL2)カーマック
 ウィザード15/アークメイジ5/エピック2(PL3)ケーア
 ローグ17/デュエリスト3/エピック2(技能役は誰もやりたがらないのでDM兼任)コルム(銀の手はない)

 PLは、以前と同じ。まあ、姫が一人いるとだけ。初心者?しかいない。そんなグループである。
 筆者は20レベル以上の経験なんてないのでアホなことやってしまうことしれませんがご了承くださいなのだ。(ずんだもんっぽく)

DM「今日はデーモンロードを出すぞう(ニコニコ)」
オルトン「うわ、DMのうれしそうな顔」
カーマック「嫌な予感しかしないですね…」
DM「スラードとの闘いから数日後、イーノグフがこの世界に下ったとの情報が入った」
オルトン「うわああああ」
DM「君たちは領主たちに命令されて、イーノグフが潜んでいる洞窟に潜入した…というのが導入」
オルトン「えっもう洞窟の部屋にいるんか」
DM「そうよ、でどうする?」
カーマック「明るいです?」
DM「暗い」
カーマック「じゃあいつものデイライト」
オルトン「とりあえずローグは捜索してくれ…」
DM「46ねえ。問題なく罠を見つけられるな」
DM「偽装した落とし穴の罠だ。装置無力化してみる」
DM「1がでなけりゃ解除だ。作動しなかった」
オルトン「ほっ」
DM「次の部屋に行くかね?」
オルトン「そうしよう」
DM「次の部屋で…捜索…ま、40だから見つかるわな。深い落とし穴の罠だ」
オルトン「おおっと」
DM「装置無力化…成功値45だから解除成功っと。避ければ大丈夫だ」
オルトン「たいしたことないな。イーノグフも単なるアスペクトじゃないの?」
DM「さて、どうかな」
DM「次の部屋に行く大きな扉がある。どうする?」
オルトン「何もないなら、開けるか」
DM「扉を開けると、大きな広間の中に巨大なハイエナの頭をした怪物が待っていた」
イーノグフ「何者だ? 余の邪魔をするやからは…」
オルトン「なにもんでもねえ。ただの冒険者だ」
イーノグフ「さてアレに頼まれてここに来たが…余の邪魔をするものは、叩き潰すのみ」
DM「というわけで戦闘開始。イニシアチブロールを」

イーノグフ…33
ケーア…15
コルム…12
オルトン…6
カーマック…3

イーノグフ「余はノールの大公なり。お前らには死あるのみ」
DM「イーノグフはよくわからない呪文を唱えた」
オルトン「ケーア、わかるか?」
DM「呪文学振ってくれ。DC23」
ケーア「39ね」
DM「じゃあさっき唱えたのがアンホーリィ・オーラってわかる」
オルトン「ぐぇえ」
ケーア「どゆこと?」
オルトン「かなり強力なバフがかかったと思っていい」
ケーア「あたしはオルトンにヘイストをかけます。終わり」
DM「ローグはイーノグフに攻撃するか…で機会攻撃を受ける。63。かわしようがない。26ダメ」
オルトン「うへえ」
DM「ローグが攻撃した…が外した。これは事実上20が出ないと当たらんなあ」
オルトン「移動して挟撃して攻撃する。42は当たりか?」
DM「当たる」
オルトン「20ダメ!」
DM「まあだいたい傷は癒されるがね」
カーマック「キュア・クリティカル・ウーンズをコルムに。はい全快」

第二ラウンド

DM「なんかイーノグフは呪文唱えてるよ」
ケーア「呪文学で…33」
DM「ブラスフェミィ唱えてるよ」
オルトン「げげっ!?」
カーマック「あの禁じ手の…」
DM「うーん、まあ君たちHD高すぎるから幻惑で終わりだな。このラウンド終わり」
ケーア「幻惑って?」
オルトン「このターン全員何もできないってコト…」

第三ラウンド

DM「イーノグフのオルトンへのフレイル攻撃! 全弾命中! 4回目クリティカルで2倍で58ダメ! 大量ダメージなので頑健ST! 失敗すれば死亡!」
オルトン「1出した…死んだ…」
カーマック「撤退! 撤退しますーっ!」

こうして対イーノグフ戦は見事な敗北に終わった… イーノグフには他の英雄が対処にすることになった。
オルトンは無事リザレクションを使ってもらって生き返らせてもらったが…面目は無かった。

終わり

残念だったね… 手加減してこれ?
また次の機会に。


参考資料

プレイヤーズハンドブック(PHB)
ダンジョンマスターズガイド(DMG)
不浄なる暗黒の書