Fantagy groundというツールで一人3役をやったときのお話

 昔、まだD&Dをやっていたころのこと。IRCで知り合った人に海外のオンセツールを教えてもらい、すげーってなり、なんかその人と意気投合して、セッションをやることになってしまった。1レベル。
 この時、その人以外に、その人の知り合いがローグをやっていた。でも人集まらなかったんで私がファイターとソーサラークレリック3役をやることになった(単発だからソーサラーでもいいと思った)。結論からいうと、これはとっても疲れたので二度とやりたくない。
 なんかアリクの瞳を3版にコンバートしたっていうシナリオをやったんだけど、CR4のブラックプディングをそのまま出してくるのな(原作に従ったんだろうけど…あと武器溶けるし…)。思わずMM引っ張り出して確認してしまった(こういうことは絶対にやってはいけません!)。レベル1でCR4出されたんで迷わず逃げ出した(非推奨)。調整してたのかもしれないけど定かではない。
 その後DMが「そこの部屋に武器ありますよ」って言ってくれたんだけど、私が「あ、予備武器あるんで大丈夫です」って言ったら二人ともぎょっとしてた。予備武器もたせるって発想が無かったみたい。そこらへんで意識の差が出てた。
 あと耐えきれなかったのがDMの知り合いが距離感読まないで容赦なく私に突っ込みしてくること。これに耐えきれなくて1回だけやったあとさっさと辞退した。やっぱ1人3役って1レベルでも疲れるし…。

 それっきりだった。彼もIRCに現れなくなった。
 でもそのツールはたまに使ってる。でも英語しかないので日本では普及しないでしょうね。

 

 

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ファンタジーグラウンドの画面。