8部作をやろうとして無残にも失敗したお話

 昔、VTM関係でS氏という人が知り合いにいまして、その人はD&Dもやれることがわかり、合って話してるうちに「8部作譲るからやってみないか?」というお話をいただきました。その気になった私はやってみよーという気分になり、準備を始めました。(ダンジョンマット買ったり、迷路描いたり…とか)各所から人を集めました。公民館を借りる手続きもしました(!)

  1回めはそんな何事も無く、終わりました。ただ差し入れはポテチより疲れの取れる糖分が良かったかもしれません。あとダンジョンマット用意してるなら先に出してくださいよーって突っ込まれました。

 2回めはとくに何も起こりませんでしたが。後で梅酒という人に突っ込まれます。(前の記事につながってます)3回めでCR2のモンスターを2体うっかり出してしまい、2レベルパーティーが全滅しそうになってしまいました。このため、パーティーを活かすために、モンスターは変な行動をとらせました。後にこれが批判される要因になったようです。S氏は戦闘に物足りなかった様子。いろいろなんか言ってきましたのでこちらもつい反論をしてしまいました。その後ナチュラルにリアルで会おうと言われたのですがなんか怖かったので断りました。私の批判にも反応しないまま言ってきたので…。
 とりあえずブチ切れた私は何もかも終わらせることにしました。批判的なPLを排除してまでキャンペーンを続ける気はありませんでした。(後に、逆のことをやられるのですが)グループは解散し、私の8部作は終わったのです。1作目も終わらないうちに。その後シナリオはイエサブで全部処分しました。

 そもそも3版シナリオだったんだから3.5版にどうやってコンバートする気だったんだか…。