Designers&Dragons '70sを読んでみた感想(3) Games Workshopの章

 ゲームズワークショップといえばミニチュアゲーという印象ですが、一応TRPGも作っていました。結論から言うと「ミニチュアのほうが儲かるからTRPGは縮小しよう」ということらしいのですね。
 そもそも最初は英国でD&Dの代理店みたいなことをやって、White Dwerfという雑誌を創刊したりして、それで力を付けたみたいです。最初イアン・リビングストンや(英国の)スティーブ・ジャクソンがいましたが、方向性の違いから離れていきます。
 けっこう銭だぜー!っていうか銭にこだわりのあるメーカーなのかなーという印象を受けます。
 ミニチュアゲーはちょっとだけやったんですが、ウォーハンマーRPGのほうはルールブックだけ買って読んだだけで一度もやったことはなかったのです。
 あのミニチュアゲーやれる人こそ富裕層だよね…。